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国立・都立2026.10.07
国立小入試まであと1か月半 — 直前期の学習計画と過ごし方
国立小学校の入試は例年11月下旬から12月に集中します。直前期に伸びる子の共通点は「新しいことを増やさない」こと。残り期間の学習計画の立て方と、家庭での過ごし方をお伝えします。
筑波・お茶の水・学芸大附属各校・都立立川国際など、国立・都立小学校の入試は例年11月下旬から12月にかけて集中します。10月に入ったいま、入試までは実質1か月半。この時期のご相談でもっとも多いのが「何を、どこまでやればいいのか分からない」という声です。
結論からお伝えすると、直前期にやるべきことは**「広げる」ことではなく「仕上げる」こと**です。
直前期の鉄則 — 新しいことを増やさない
直前期に新しい教材や難問に手を出すと、「できない」体験が増えてお子さまの自信を削ってしまいます。この時期は、これまで取り組んできた内容の正答率を上げる・スピードを安定させることに集中してください。
- ペーパー:新しい問題集よりも、過去に間違えた問題の解き直しを。間違いノートがあるご家庭は、それが最高の直前教材です。
- 巧緻性・制作:「ちぎる・折る・結ぶ・のりで貼る」の基本動作を、短時間でも毎日。スピードと丁寧さの両立が目標です。
- 行動観察・口頭試問:初めての場面で緊張しないよう、教室の講習などで「知らないお友だちと一緒に活動する」経験を意図的に作りましょう。
1日のスケジュール例(直前期)
- 朝(15〜30分):ペーパー2〜3枚。入試は午前実施が多いため、頭を朝型に切り替えておくことが大切です。
- 夕方(15分):巧緻性または運動(クマ歩き・ケンケンなど)。遊びの延長で楽しく。
- 寝る前:絵本の読み聞かせ+「今日いちばん楽しかったこと」を一言で話す練習。お話の記憶と発話力の両方に効きます。
合計しても1日1時間前後。量を増やすより、毎日同じリズムで続けることが直前期の安定につながります。
体調管理も「対策」のうち
11月〜12月は感染症の流行期と重なります。手洗い・うがい・十分な睡眠はもちろん、入試本番と同じ時間に起きて活動する練習を週末に取り入れておくと、当日の実力発揮につながります。
総仕上げは学校別の直前講習で
国立・都立の入試は、学校ごとに出題傾向が大きく異なります。わかぎり21では、筑波・お茶の水・学芸大附属各校・都立立川国際それぞれに合わせた志望校別の直前講習・1日入試体験を開催しています。また、今年度最終回となる第5回国立模試は、全領域を出題し学校別の合格可能性を判定する直前の腕試しに最適です。
残り1か月半、やるべきことを絞って、親子で穏やかに本番を迎えましょう。
文責:わかぎり21 講師陣

