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保護者サポート2026.06.12

願書写真と試験当日の服装 — 親子で整える「第一印象」

小学校受験では願書写真や当日の服装も大切な準備のひとつです。わかぎり21が、写真撮影の準備と親子の服装選びで気をつけたいポイントを実践的にお伝えします。

小学校受験の準備というと、ペーパーや行動観察、面接対策に意識が向きがちです。けれども、願書写真試験当日の服装 も、ご家庭の姿勢が表れる大切な準備のひとつです。

もちろん、写真や服装そのものが合否を決めるわけではありません。それでも きちんと整えておくこと で、親子ともに落ち着いて当日を迎えられます。「やるべきことはやった」という安心感は、お子さまの表情にも自然とあらわれるものです。

ここでは、一般的なマナーとして気をつけたいポイントを整理します。

願書写真の準備

願書に貼る写真は、面接官が 最初にご家庭と出会う場面 といえます。だからこそ、余裕をもって準備したいところです。

撮影時期 — 早めに撮る

写真撮影は 早めに済ませておく ことをおすすめします。願書提出直前は何かと慌ただしく、撮り直しの時間もとりにくくなります。

  • 提出時期の 1〜2か月前 を目安に撮影
  • 表情や髪型が気に入らなければ撮り直せる余裕をもつ
  • お子さまの体調がよく、機嫌のよい日を選ぶ

なお、写真のサイズや有効期限は 学校ごとに指定が異なるため、必ず募集要項をご確認ください。複数校を受験される場合は、必要な枚数とサイズを一覧にしておくと安心です。

表情・身だしなみ

写真で大切なのは、自然で明るい表情 です。作り笑いや緊張した硬い表情よりも、本人らしい穏やかな表情が好印象につながります。

  • 髪は目や顔にかからないよう整える
  • 服装は襟元の整った、清潔感のあるものを
  • 撮影前に「楽しいことを話す」など、リラックスできる工夫を

お子さまが緊張しやすい場合は、撮影前に何度か練習しておくと当日落ち着けます。

写真館の選び方

近年は 受験用の写真撮影に慣れた写真館 も多くあります。お子さまの扱いに慣れたスタッフがいると、自然な表情を引き出してもらいやすくなります。

  • 受験写真の実績があるか
  • 撮り直しやデータ提供に対応しているか
  • 予約が取りやすく、自宅から通いやすいか

スマートフォンでの自宅撮影も不可能ではありませんが、背景や光の調整がむずかしいため、写真館での撮影が無難 です。

お子さまの当日の服装

試験当日のお子さまの服装で最優先したいのは、清潔感・動きやすさ・本人が落ち着けること の3つです。

行動観察や運動の課題では体を動かす場面もあります。見た目の整いだけを重視して 動きにくい服 を選んでしまうと、本来の力を発揮しづらくなります。

  • 男の子は ポロシャツやシャツに半ズボン が一般的
  • 女の子は ブラウスにジャンパースカートやワンピース が定番
  • サイズが合い、締めつけのないもの
  • 着慣れた、本人が安心できるもの

新調した服は当日が「初めて」にならないよう、事前に何度か着て慣れておく ことが大切です。靴も同様で、履き慣れた動きやすいものを選びましょう。

保護者の服装

保護者の服装は、控えめで品のある装い が基本です。お子さまが主役の場ですから、保護者が目立ちすぎる必要はありません。

お母さまの場合

  • 紺・グレーなどの落ち着いた色の セットアップやワンピース
  • 華美なアクセサリーは控える
  • 動きやすく、長時間でも疲れにくいもの

お父さまの場合

  • 紺やダークグレーの スーツ
  • ネクタイは落ち着いた色合いを
  • 靴も含めて清潔に整える

ご夫婦で 色味やトーンをそろえておく と、ご家庭全体としてまとまりのある印象になります。控室で長く待つこともあるため、座りジワになりにくい素材を選ぶのも一つの工夫です。

やりすぎ・NGになりやすい例

整えることは大切ですが、やりすぎは逆効果 になりかねません。次のような例は避けたいところです。

  • 派手すぎる装い — ブランドを強調した服やアクセサリー、明るすぎる色
  • カジュアルすぎる服装 — ジーンズ、スニーカー、ロゴの目立つTシャツなど
  • お子さまに 大人びすぎた服 を着せる
  • 当日に 新品をおろして 着崩れや靴擦れが起きる

大切なのは、特別に着飾ることではなく、TPOに合った清潔感 です。「悪目立ちしない」ことを基準に考えると、判断に迷いにくくなります。

大切なのは中身、ただし「整える」ことの意味

繰り返しになりますが、写真や服装が合否を決めるものではありません。学校が見ているのは、あくまで お子さまの中身とご家庭の姿勢 です。

それでも、身だしなみを整えることには意味があります。「場にふさわしい装いを準備する」という行為そのもの が、その学校を大切に思う気持ちのあらわれだからです。そして整った装いは、親子に「準備できた」という自信を与えてくれます。

完璧を目指す必要はありません。清潔感があり、TPOに合い、本人が落ち着けるもの ——この3点を満たしていれば十分です。当日は服装に気を取られず、お子さまが安心して臨めるよう、笑顔で送り出してあげてください。

当日に向けて、わかぎり21がサポートします

わかぎり21では、ペーパーや行動観察の対策だけでなく、願書・面接・当日の準備 まで、ご家庭に寄り添ってサポートしています。「写真はいつ撮ればいい?」「この服装で大丈夫?」といった細かなご不安も、どうぞお気軽にご相談ください。

まずは 体験授業のお申込み で、お子さまの現状と準備の進め方をご相談いただけます。準備全般に関するよくあるご質問は よくあるご質問 もあわせてご覧ください。

文責:わかぎり21 講師陣