学芸大附属4校+都立立川国際 — 応募状況の最新動向と対策
国立・都立小全体で応募者数が減少傾向にある中、学芸大附属(大泉・小金井・世田谷・竹早)と都立立川国際の応募状況はどう推移しているのか。最新データから読み解く志望校選びの新しい視点をお伝えします。
⚠️ 本記事に掲載している日付(出願日・入試日など)は過去の情報を元にしたものです。最新の情報は必ず各学校のホームページをご確認ください。
「国立・都立小は実力+運の世界」と言われますが、その 「運」の倍率は年々変化 しています。
わかぎり21の国立都立対策コースでは、毎年 3月の保護者解説 で前年度の応募状況をデータで振り返り、来年度の戦略立てに活用していただいています。本記事はその一部抜粋です。
全体の傾向 — 応募者数は減少傾向
国立・都立小全体で 応募者数は減少傾向 が続いています。少子化に加え、私立小志向の高まり、共働き世帯の中学受験志向シフトなど、複合的な要因があると見ています。
学芸大附属4校の動向
学芸大附属は 大泉・小金井・世田谷・竹早 の4校。
応募者数の減少幅
- 大泉:減少が目立つ
- 竹早:減少が目立つ
- 小金井・世田谷:減少は緩やかだが、確実に減っている
大泉と竹早の減少幅が大きい背景には、各校の 通学区域 の人口動態と、地域内の私立小学校の選択肢の増減が関わっていると考えられます。
倍率の捉え方
応募者数の減少は、見方を変えれば チャンスの拡大 です。「絶対数が減ったから受かりやすい」とは単純には言えませんが、複数併願戦略を取れば抽選を通過する確率は上がります。
都立立川国際小学校
国内で唯一の 都立公立小 として全国の注目を集めた学校。設立当初は爆発的な応募者数でしたが、その後は数年で動向が落ち着きつつあります。
特徴的なポイント:
- 通学区域の制限が比較的緩やか(都内全域から応募可能)
- 英語教育・国際教育を重視
- 抽選方式の都合上、実力差が反映されにくい 側面もある
立川国際を本命にする場合は、学芸大附属(特に小金井)との併願 がスケジュール上組みやすく、わかぎり21の三鷹校でも多くのご家庭が両校を志望されています。
進学状況の傾向
学芸大附属では、附属中学校(世田谷中・小金井中・竹早中・大泉中)への進学が中心です。附属中への内部進学制度(連絡進学)があり、ご家庭が選ばれることが多い進路です。
なお、都立立川国際小学校はまだ卒業生が出ていない ため、進学傾向に関する公的なデータはありません(中高一貫校としての立川国際中等教育学校への接続が想定されています)。
どの学校を志望するか — 3つの視点
1. 通学のしやすさ
未就学のお子さまにとって、毎日の通学負担は大きな問題です。乗り換えの回数、道のりの安全性を実際に歩いてご確認ください。
2. 学校文化との相性
学芸大附属各校・立川国際とも 学校説明会 や 公開研究会 を実施しています。実際の校風を肌で感じる機会として参加をおすすめします。
3. 抽選と考査のバランス
学校により考査と抽選のバランスが異なります。「お子さまの考査での力を発揮させたいか」「抽選を多めにかけて確率を上げたいか」で戦略が変わります。
わかぎり21の国立都立対策コース
国立・都立対策コース(年長児) は 池袋本部校・青山校・三鷹校 の全3校舎で開講しています。
- 過去入試を徹底分析した頻出分野中心のカリキュラム
- 月1回の保護者向け「国立都立合格対策講座」
- 家庭学習用の補助教材も会員ページからダウンロード可能
特に三鷹校では、立川国際・学芸大附属小金井を志望されるご家庭が多く通われています。
まずは個別にご相談ください
志望校選びは、ご家庭の状況・お子さまの特性・地域の選択肢を総合的に考えていく必要があります。体験授業 または お問い合わせフォーム からお気軽にご相談ください。
文責:わかぎり21 国立都立対策クラス 講師陣

